学校教材活用指導法研究会

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活動内容

私たちはこのような活動を通じて社会に提案しています。

・教材の研究
・セミナー開催
・リーフレットの作成、配布

主査 ごあいさつ

漢字ドリルや計算ドリルは,全国の教室で活用されています。
でも不思議なんです。

計算ドリルを授業中に使っていますか?
その場合は,授業のいつ頃,何問ぐらい使いますか?
漢字練習の宿題を出している先生は,何問ずつ宿題にしていますか?
そもそも漢字ドリルの使い方を子どもたちに教えていますか?
単元が終わるごとにワークテストを実施しているはずです。
テスト直しはどのように指導していますか?

ベテランの先生方にとっては当然の営みが,
若手の先生方にとっては不安の材料になっています。
どうしてベテランのノウハウが若手に伝わっていないのでしょうか。
いや,実はベテランの先生方も,何となくやっているだけで,
なぜそのような方法にしているかを説明できないのではないですか?

子どもたちの基礎学力を支えているのは漢字ドリルや計算ドリルです。
子どもたちの基礎学力を評価しフォローするのはワークテストです。
これらの学校教材の活用法は,研究授業で取り上げられることもありません。

私たちは,これまであまり明示されていなかった学校教材の活用法について,
「見えていなかったことが見えるようになる」ことを目標に検討を進めてきました。

今や,実物投影機が普通教室に常設される時代です。
そんな教室環境を前提に,学校教材を有効に活用した授業システムを確立させ,
基礎基本が徹底し,学び方を身に付けた子どもたちを育てたい。
そんな思いでこの学校教材活用指導法研究会が設立されました。


学校教材活用指導法研究会 主査 堀田龍也


お問い合せ

学校教材活用指導法研究会
〈事務局〉

〒170-0013
東京都豊島区東池袋4-21-1
アウルタワー2F

この研究会は NPO法人 全国初等教育研究会 のもと活動しています。